MYSCON8夜の部:読書会『笠井潔「探偵小説論三部作」』

MYSCON8夜の部:読書会『笠井潔「探偵小説論三部作」』、担当からのお知らせです。今回は未読の方も参加できるそうですよ。

●蔓葉担当の読書会も今回で7回目。今年は例年と違い、評論書が課題本です。それも笠井潔『探偵小説論序説』『探偵小説論1』『探偵小説論2』。いわゆる「探偵小説論三部作」です。本来なら課題本を事前に読み、その本について話し合うのですが、今回はむしろ、未読の読者にも、参加していただきたいと考えております。

●面白みがよくわからないと思われがちな評論書を楽しんで読んでいる読者というのはどのような観点で読んでいるのか。ある種の、異文化体験コーナーとして参加していただくことを企画者としては希望します。とある推理作家が語ったのですが、良い評論というものは実は「本格」としての醍醐味を含有した書物だと僕も考えています。

●もちろんがっちりばっちり「三部作」をお読みいただいている方も大歓迎です。むしろ、こんな機会でないと「三部作」について語り合うことはできないでしょう。とある書評家が指摘するように「トンデモ理論」なのか。それともミステリの精神を的確に論じた重要論文なのか。「第三の波」の意義とは。「アンチ・ミステリー」の定義とは。そして「本格探偵小説」とは何を指すものなのか。

●ご参加いただくに当たり、恒例通り簡単な戒律を定めております。ご一読の上、ご参加いただくようお願い申し上げます。「初心者及び腰、話し下手無配慮、単発もの非推奨」となりましたが、申し訳ございません。恒例のごとく司会進行は蔓葉が執り行います。

●戒律
1. 今回は事前に「探偵小説論三部作」を読了していなくても参加できます。
2. ただし「探偵小説論三部作」は多くの作品の推理小説的趣向を大胆に踏み込んでいきます。未読のかたは覚悟していただくよう願います。
3. 未読の参加者は「傍聴者」として参加してください。当日、印刷した簡易詳細を配りますので、読了したつもりになって傍聴してください。また読了者は「発言者」として参加してください。
4. 時間配分を決めておきます。最初の15分(仮)は「発言者」の自己紹介と簡単な感想の時間、中間の45分で論点の話し合い、そして残りの30分は「傍聴者」の自己紹介と読書会を通じた感想を述べる時間にします。
5. 「探偵小説論三部作」の読書会なので、言及されている以外の作品群にはあまり触れないこと。
6. 極力、私語は慎みましょう。
7. 発言者は極力、話しましょう。ただ、人数が多数になると思われるので、お互い譲り合って発言しましょう。
8. 皆に聞こえるように、極力、大きな声で発言するか、もしくは、声の大きさに自信のない方は挙手をして発言するようにしましょう。
9. 極力、人が話している間に話を挟まないようにしましょう。
10. 自分の意見が理解されない様な気がするからといって、人格を否定されたとは考えないようにしましょう。間が悪かったんです、きっと。

というような感じでしょうか。わからないことがありましたら、遠慮なく蔓葉までお問い合わせ下さい。なお、この詳細は諸事情によって変更される場合があるやもしれません。ご了承下さい。

myscon on 2007/4/9 - 21:24:07 in MYSCON8

One Response to “MYSCON8夜の部:読書会『笠井潔「探偵小説論三部作」』”

  1. 白黒学派携帯日記 responded on 2007/04/17 at 0:58:58 #

    2007-04-16…

    [web]読書会『笠井潔「探偵小説論三部作」』告知の件 公式siteではずいぶんまえに告知されているのですが、こちらにも書き込んでおきます。 http://mysco (more…)

この記事のトラックバックURL

コメントをどうぞ