MYSCON10 夜の部:企画報告2【全体企画「九人と君で十人だ」】

MYSCONが昼の部と夜の部の2部形式になってから、しばらくおやすみしていた全体企画が復活!題して「九人と君で十人だ」が行われました。

全体企画とは、参加者のみなさんが班にわかれて、あるお題に対する答えを考えるというものです。今回のお題は、タイトルからわかるように、「質問に対してYESと答える人がちょうど10人になるような質問を考えよう!」というもの(MYSCON7の全体企画『七つ数えろ!』では、7人をめざしましたが、今回はMYSCON10なので10人、というわけです)。班ごとに3つの質問を披露し、それぞれの質問の回答者数の10との誤差の合計が最も小さい班が優勝となります。

参加者はスタッフを含めておよそ50名。班は5つで、自分の班の質問には回答ができないため、「10名」というのは全回答者の約1/4となります。多いような少ないような微妙な人数に、それぞれの班でうんうんと頭を悩ませます。MYSCON7では、「ダヴィンチ・コードを読んだ人」は一桁だったのに、「四大奇書を全て読んだ人」が軽く二桁、という偏りまくりの参加者ですから、一筋縄ではいきません。回答者数がおよそ1/4になる質問を考える、という正攻法(?)や、一か八かの大穴でいくか、ネタで笑いをとりにいくか、考えているうちにあっというまに時間がたってしまいました。

いよいよ各班の質問の発表です。質問に対して「YES」の人が挙手をして、臨時に編成された日本野鳥の会の面々が人数を数えます。

予想以上に挙がる手にがっくりしたり、まさかの少なさにびっくりしたり。こんな質問が披露されました

1班
  • 「あの漫画」で、『占星術殺人事件』のトリックを知った人
  • (ミステリ好きには猫好きが多いイメージがありますが)犬を飼ってる人
  • (「ダヴィンチ・コード」繋がりで)ルーブル美術館に行った事がある人
2班
  • 泡坂妻夫『しあわせの書』に載っているマジックを、実際にやったことがある人
  • PS版『かまいたちの夜』をやったことのない人
  • 小説の新人賞で、最終選考以上で雑誌に名前が乗ったことがある人
3班
  • 本格ミステリフラッシュバックをお買い上げ頂いた方
  • 古野まほろを2冊以上読んだ人
  • 5/21に放映された、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の新作「笹の葉ラプソディ」を観た人
4班
  • 2008年刊行のポケミスを読んだ人
  • 泡坂妻夫の作品を読んだことのない人
  • 『金田一少年の事件簿』のコミックを買ったことのある人
5班
  • 今年1年のうちにミステリマガジンを購入したことがある人
  • 原作にない雪山のシーンで話題の映画「容疑者Xの献身」を観た人
  • 四大奇書を一冊も読んだことがない人

残念ながら、ぴったり「10人」の質問がでなかったので、10人目指して「これぞ!」と思う質問を自由にしていくことになりました。結局そこでも10人の質問にはたどりつかなかったのですが、「蔵書が5桁の人」という質問にも、しっかり手は挙がっていたことだけは書き残しておきたいと思います。(by MYSCONスタッフ そらた)

sasashin on 2009/6/7 - 23:31:47 in MYSCON10, MYSCON10レポート

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